京都 橋本関雪記念館

　　白沙村荘橋本関雪記念館。大正昭和の京都画壇において文人画家として知られた日本画家橋本関雪の広大な邸宅です。作庭から建築の原案まで自信の手によるもので関雪が持つ美意識が反映された庭として国指定の名勝に指定されています。関雪が遺文の中で石も木も呼吸している。それを見た瞬間、その呼吸さえぴったりすれば、すぐどこに据えるかという判断がつくべきである。これを描こう、そう感じた時すでに画は出来ているのである。と信条を述べていてその通りと思いました。庭を植栽するのもコンテナに花を植えるのも同じことだなぁと・・・。今年の京都の梅雨は雨が少なくて暑い。哲学の道誰もいません。]