庭を彩る花達
庭に植物を植える時、どう並べて植えるかを考えるのは、大切な作業です。植物がどう育っていくのか、上に伸びるのか横に広がるのか、地面を這うように広がっていくのかを考えるのはもちろんですが、隣り合わせになる花や葉っぱの、形や色の組み合わせは重要です。失敗すると折角の主役級の花でも目立たなかったり、うるさかったり落ち着きのない庭になりかねません。いい感じに植えたつもりでも植物が成長して花を咲かせてみたら、失敗だったと思うこともありますが、そんな時は植え替えればいいと思って悩まずにいろいろと挑戦してみることです。
ジキタリスの後ろにセアノサスマリーサイモン。同系色ですがフォルムが違うのでうるさくならずにすんでいます。
アガスターシェとプリペット‘レモンアンドライム’補色を背景に持ってきて花色を浮き上がらせます。
ツワブキとリクニスとアゲハ蝶。リクニスは植えたわけではなく勝手に育ってしまい、つい植え替えせずにそのままに。
ルブス‘サンシャインスプレンダー’花はたいしたことないですが、とにかくこの葉っぱの色。半日蔭の庭では主役級です。
アカンサスモリスとヒぺリカム‘ヒドコート’毎年元気に咲いてくれます。紫と黄色の組み合わせ。縦のラインと横に流れるライン。
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おまけですが、大きくなって食欲旺盛な鯉達。これも庭を彩るうちのひとつ?